ストロブログ

良き情報発信所

”球速がアップ”驚きの練習で球が速くなる3つの方法

球速をアップさせる3つの方法

f:id:sutorox:20190916114022j:image

みなさんこんにちは、今日は球速アップの方法を話していきたいと思います。

 

良い投手の1つの条件それは球速ですよね!

エンジェルスの大谷選手や大船渡高校の佐々木選手が球速でいうと話題に昇りますが、確かに、球速の出る投手は打者としても打ちにくいし、魅力的です。

 

その中で、昨年まで私は高校球児だったのですが、母校で球速アップのためにしてきた練習をお話しします。

 

 

 

 

1.筋力トレーニン

f:id:sutorox:20190916114037j:image

まず一つ目は筋力トレーニングです。

まず私の高校には、練習の最後に全員で腕立て、腹筋、背筋、スクワットのトレーニングが30×3セットありましたが、それとは別にやります。

 

 

特に投手に重要な筋力は、背筋腹筋上腕三頭筋が重要といわれていました。

他にも、下半身トレーニンはかなりやりましたね...(笑)

 

 

レーニング方法といえば(ここではざっくりお伝えします)

背筋・・・メディシントレーニング、バックエクステンション など

腹筋・・・メディシントレーニング、シットアップ など

上腕三頭筋・・・ナロープッシュアップ、リバースプッシュアップ、懸垂 など

下半身トレーニン・・・スクワット、フロントランジ、台を使った練習 など(下半身はたくさんあります笑)

 

筋力をつけるとボールが軽くなったような感じがして、スピードが速くなります。

 

 

 

 

 

2.走り込み

f:id:sutorox:20190916114049j:image

走り込みは死ぬほどやりました。

2年半で何本走ったか覚えてないです笑

走り込みも練習の最後に部員全員でしますが、それとは別に投手は走ります

 

 

走り込みにもいろんなことをします。

走り込みの種類

短距離走・・・30m、50m、100m、200m、全力で走る時や、8割の力で休憩を短くして走るなどさまざま

中距離走・・・400m、800mの距離をタイマーで測って、タイム内に走りきる

長距離走・・・30分や1時間など時間で決める時や、5キロや10キロなど距離できめることもある、近くの山に走って登りに行くこともある

タイヤ引き、押し・・・引きの場合はだいたい100m、押しの場合はだいたい50m

瞬発系・・・バーをジャンプで交互に跨いだり、ペッパー練習など

 

 

走りこむことの種類はまだまだたくさんありますが、ざっとこんな感じです。

ただ走るだけでつまらないこともありますが、走りこむということはとても大切なことです。

 

 

走って下半身をしっかり作ることができれば、長いイニング投げることもできるし、下半身が安定すると、腕が強く振ることができ球速アップにもつながります。

ピッチングの動作でもある蹴りを、力ずよくすることもできます。

 

 

 

 

 

3.股関節の柔軟性

 

投手の股関節の柔軟性はとても大事です。

まず、股関節の硬い投手は、フリーフットの時に足を高く上げれません。無理に上げようとしてもバランスを崩してしまい上手く投げれません。

 

 

股関節の柔らかい投手は、股関節の柔らかいことでしっかり足を上げることができ、体重を股関節にしっかりと乗せることができ、スムーズに体重移動を行うことができます。

 

 

それにランディングの時には、足を大きく開くことができ体重をしっかりとボールに乗せることができます。

さらに、膝が外に逃げることや、膝が内側に入りすぎてしまうことも防ぐことができます。

 

f:id:sutorox:20190916113039j:image

ヤクルトの小川投手は股関節の柔軟の股割ををしただけで15キロもスピードがアップしたとも言っています。すごいことですよね笑

 

 

 

キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!

キレッキレ股関節でパフォーマンスは上がる!

 

 

まとめ

球速をアップさせるためには、

 

1.筋力トレーニン

2.走り込み

3.股関節の柔軟性

 

以上が球速アップの3つの方法でした。

 

いろんな球速アップの方法はあると思いますが、やはりどれも継続が大事だと思っています。

 

いつか大谷翔平を超えるスピードを投げる投手が出てくるのを、期待しています!

 

最後まで見ていただきありがとうございました。