大船渡佐々木朗希 プロ野球どこの球団に行く？ドラフト指名球団調査
大船渡 佐々木朗希選手
みなさんこんにちは、今日は昨日の奥川選手の記事に引き続いて高校生で最速163キロを記録した佐々木朗希選手の記事について書きたいと思います。
こちらもどうぞ（奥川恭伸選手の記事）
プロフィール
名前：佐々木 朗希（ささき ろうき）
出身地：岩手県陸前高田市
生年月日：2001年11月3日
身長：190cm
体重：86kg
投打：右投右打
ポジション：投手
経歴：陸前高田市立高田小学校 → 大船渡市立猪川小学校 → オール気仙（大船渡市立第一中学校）→ 大船渡高校ロフィール
佐々木選手は小学3年生の頃に野球を始めます。
しかし、2011年3月11日の東日本大震災で被災します。そのことから、陸前高田市から大船渡市へ移住することとなります。
中学時代は軟式で141キロを記録します。
Kボール選抜では、東北大会準優勝の原動力として活躍しました。
中学時代から怪物ぶりは発揮していました！
全国の高校からたくさんのオファーを受けていたようです。中には過去最強メンバーで春夏連覇を果たした大阪桐蔭高校や大谷翔平選手や菊池雄星選手を輩出した花巻東高校もあったそうです。
しかしながら、「地元の仲間と甲子園を目指したい」という思いから地元の大船渡高校へ進学を決めたそうです。
さすがですね
大船渡高校に進学してからは、入学わずか３カ月で147キロを記録します。
高校2年生の夏の初戦で154キロを記録し、秋には157キロも記録します！
高校3年生の時の春のU-18 代表合宿で163キロをマーク
これで一気に全国区になり名前が全国に知れ渡りましたね。
最後の夏の大会予選では、大谷翔平に並ぶ160キロを記録します。
大谷選手が160キロ記録した同じ球場で160キロをだすとは、なにか運命的なものが見えます！
佐々木指名球団は？？
スカウトの評価は非常に高く今年のドラフトの大目玉ともいわれています。
一時期は12球団すべてが取りに行くのではないかと言われていました。
NPB12球団を含む総勢18球団が視察に訪れるなど、注目度ナンバー1の選手です。
1位指名確定球団
日本ハムの山田正雄スカウト顧問が今秋ドラフトで1位指名を公表している大船渡の163キロ右腕・佐々木朗希への変わらぬ思いを口にした。
佐々木は右手中指のマメの影響で韓国で行われた「WBSC U-18ベースボールワールドカップ」では1試合、1イニングしか登板できなかった。
ドラフトでは1位指名から撤退する球団が出てくることも予想されるが、同氏は「全然心配していない」「モノが違う」と一蹴。
佐々木から受けた衝撃、大谷翔平（現エンゼルス）や奥川恭伸（星稜）との比較、さらには入団した場合の育成法の一端なども明かした。
この記事を見るからには、日本ハムは1位指名することは間違いなしですね！
その年の一番の選手を取りに行く球団のスタイルでは、佐々木選手はぴったりきたのだとおもいます。
1位指名有力視球団
巨人は２９日、東京・大手町の球団事務所でスカウト会議を開いた。長谷川国利スカウト部長（５７）は岩手・大船渡高の最速１６３キロ右腕、佐々木朗希投手（３年）を改めて高評価。
「令和の怪物」密着マーク！ 福岡ソフトバンクが、30日から韓国で開催される「第29回WBSC U18野球W杯」に、全スカウトを派遣することが16日、分かった。同大会には、大船渡高の最速163キロ右腕、佐々木朗希投手の選出が決定的。プロ志望届提出が確実視される今秋ドラフト会議の超目玉候補を、異例のオールスカウト態勢でチェックする。
楽天福田チーム統括本部スカウト 筋力がまだついていなく骨格の良さだけで投げているのに、言うことない。今まで見た投手の中で最高です。
まだまだ1位指名する球団はあると思いますが、現時点で最有力なのが以上の3球団だと思います。
巨人は、未来のスターを欲しているところがあるので1位指名は十分考えられます。
ソフトバンクは、現戦力が球界トップクラスで充実している球団でもありますので、怪物を育成をする時間がたっぷりあるので取りに行く可能性が考えられます。
楽天としては、地元のスター選手ということで取りに行くということが考えられますが、即戦力選手を取りに行く可能性もあります。
日本ハムは確実に取りに行くということなのでどれだけ抽選で競合するのかが楽しみです。
史上最多の８球団以上の指名が集まるかもしれません！
私としては奥川選手とプロの舞台で投げあっているところを見てみたいです！
最後まで読んでいただきありがとうございました。
