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東野圭吾”希望の糸”感動する小説

おすすめ小説”希望の糸”

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みなさんこんにちは、今回私がおすすめする本は東野圭吾さんの”希望の糸”です。

 

東野圭吾さんの作品は毎回どれもおもしろくて、本屋で新しいこの小説を見たときはすぐに買いました!

 

そういうわけで、さっそく話していきたいと思います。

 

 

 

あらすじ

目黒区自由が丘にある喫茶店の女性オーナーの花塚弥生が、店内で遺体で発見されるという事件が起こった。
ナイフが背中から心臓に達しているという遺体の状況から、殺人事件であることは明らかだった。
また、殺害現場の状況から、金品目当てやレイプ目的の犯行ではなく、何かのトラブルによる顔見知りの犯行であろうと、捜査にあたった松宮刑事は推測した。
しかし、花塚弥生を知る者は「あんないい人が誰かに恨まれたり憎まれたりするなんてあり得ない」と口を揃えて言い、トラブルによる顔見知りの犯行を裏付けるような証言が一切出てこなかった。
そんな中、二人の男性が捜査線上に浮かび上がってきた。一人は、弥生の元夫の綿貫哲彦であり、もう一人は、喫茶店の常連客であった汐見行伸であった。
綿貫哲彦は、事件の少し前に花塚弥生から連絡があり、離婚してから久し振りに会っていたことがわかった。
会っていた用件を「お互いの近況を話し合っただけだ」と綿貫は言うが、松宮刑事は、彼が何かを隠していることを感じ取っていた。
汐見行伸は、「二人は男女の関係ではないか」と、常連客などから噂されていた人物だった。彼も、綿貫と同様に花塚弥生のことで何かを隠しているようだった。
ただ、綿貫と汐見の二人とも事件当時のアリバイもあるし、花塚弥生を殺害するような動機が一切見当たらない。
やがて、思いもかけない人物が、花塚弥生の殺害を自白した。その動機は、十数年前の過去に隠蔽されたある出来事と、それによる誤解が原因で生じたものだった。
宮刑事が暴く、事件の真相とそこに隠されていた真実とは?

higashinokeigo.net

 

 

あらすじはこんな感じです。

 

 

読んだ感想

 

題名が希望の糸というように、話が初めはバラバラしていますが読み進めるうちにだんだんと繋がっていきます。

読み始めたら止まらなくなり2日で全部読んでしまいました!

 

少し話の内容をお話しすると、萌奈という娘が出てくるのですがまだ子供なのに親にたくさん押し付けられて、親は良しと思ってやっていることが萌奈にとっては、そんなにうれしくないというなんとも悲しい場面が印象的でもありました。

 

読んで後悔は絶対ないと思います。

以上がおすすめの1冊”希望の糸”でした。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

希望の糸

希望の糸